2002年前半の演劇セレクト
2002/07/28
今年の演劇はどうだと語れるほど、気合を入れて見てはいませんが、例年の
ことなので、半年間のまとめを出します。観劇控えめにした理由の1つにパ
ソコンを新しくして金欠だったということもありますが、私自身が演劇で何
を見るかわからなくなってしまったような気もしています。そのうち、気を
取り直すきっかけを見つけたいと思います。
今年上半期のセレクトですが、今年は少し見る数が少ないので、千本桜で観
劇の比率が高く、選んだ中でも多いのですが、どこへ出しても満足してもら
えるハイレベル作品が多かったです。少しなりに見た有名なところもほとん
どはそれなりの見ごたえはあったのですが、変にくだけた場面が入っている
のが多くて不満が残りました。
- 1月 アイジョウ 「床の上のざくろ」 千本桜ホール
ドラマフリークに適したいやーな作品。
- 3月 形態ZERO「ゲッセマネの処女」 plan B
人には薦められないけど美しいのです破壊が。
- 3月 ハートランド「ひなあられ」 相鉄本多劇場
ウェルメイド劇に必要なシチュエーションがそろいすぎ。
- 5月 オンリーワンシアター「180℃」 千本桜ホール
コメディ系ではもっともテクニカルでした。
- 6月 アセチレンラヴ「Dear my tears」 千本桜ホール
未来人がもしこの録画をみたらなんと思うか。
- 6月 由木事務所「レストルーム」 シアターグリーン
作品が価値あるかどうかはともかく、半年間で最も印象が残ってる。
有名な公演
- 4月「三人姉妹を追放されしトゥーゼンバフの物語」
新国立劇場小
時代の不安定さをアクシデントの原因にしたような表現が多かった今シリーズ
中で、人間性にこだわったのが良かったです。
- 4月 扉座「そらにさからふもの」 紀伊国屋ホール
普通の人が普通でない事件を起こしてしまう現代のかげを垣間見た。
インデックスにもどる
take@gene.ne.jp