河合奈保子「JAPAN as waterscape」
1999/05/16
最近のを聞き疲れたときに、こんなのを聞いてみます。1987年発売。
- 水の四季(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
雅楽を和風ロックにしたような、にぎにぎしくもせつない歌です。
- 桜の闇に振り向けば(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
日本語の風景観をよくあらわしています。
- 夏の左岸、冬の右岸(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
テンポはいいんだけど、ただよう優しさに満ちています。
- 海の中の星座(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
夏が盛りを過ぎようとしている、その時をとらえてます。
- 終夜の蛍(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
時に何をみても切なくなる、女性心理はわかりません。
- 水無月の少女たちに(/河合奈保子/瀬尾一三)
静かだけど明るい感じのインスツルメンタル。
- 砂の舟、草の舟(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
少女の頃の思い出は花の香りとともに。
- 黒髪にアマリリス(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
ロカビリー風。不思議な思春期。
- 十六夜物語(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
「恋が始まる十三夜から」。
- 霧の降る夕闇(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
おもいっきり暗いシャンソンでしょうか。
- 晩夏に人を愛すると(吉元由美/河合奈保子/瀬尾一三)
学校唱歌的あじわいをもつ。詞が詩なんだ。
- 水辺の風景(/河合奈保子/瀬尾一三)
自然の中というより、人間の暮らしの近くで見落としている風景のような。
河合奈保子はアナログレコード時代に、人に薦められて聞いていたのですが、ベリリウム
に合った声のひとつでした。CDになって、音楽的にもあっさりしましたが、どのアルバ
ムのも数曲はいい曲が入っていたと思います。このアルバム、スーパーバイザーが市川右
近だったり不思議な世界です。終夜の蛍、十六夜物語とかっ
て、男にはわからん生理的なところで作られたような感じがしてなりません。
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