Concert report 1999
1999年コンサートレポート
1999/12/26
1月9日 THE 3 TENORS at 東京ドーム 25000円のところ20000円
つきあいで出かけたのですが、有名人の顔を見に行っただけで、公演内容は不満ですな。
お馴染みの歌をニコニコしながら歌うだけで、オペラを鑑賞するのとは程遠いものがあります。
会場や音響の問題もあるけど、歌ってる最中にフラッシュ焚きまくりの観客が救い難い。
ほんとスピーカーを通さない音で耳直しをしたい気分。たこやきもまずかったし。強いていえ
ばドミンゴがききごたえあったかな。
2月10日 井上昌己 at ON AIR EAST 4725円
1996年8月以来2年半ぶりのライブ、たくさん人が集まりました。入場が遅かったので初め後ろ
で立ち見だったのですが、混雑がひどいので通路に立っていいことになったのでかなり前の方
で見ることができました。派手でケバくて濃い。今時のさめた若者はほっといて熱くもりあが
っちゃいました。江口正祥はじめバンドの気合もただごとではなかったです。いつもどおりあ
んまりしゃべらないけど、10周年&ポップビート8周年の乾杯などあり、のりは非常に良か
ったです。ステージ上のみんながいっしょにやることで100%以上の持ち味を出してる、奇跡的
なパフォーマンスだった(所もありました)。
どの曲もよかったのですが、特に気にいったのはこんな曲。耳の痛みが心地よい。
- 星空からのエレベーター
- 泣きだしそう
- 月が或る夜
- 恋が素敵な理由
人前に立つ人にとって熱意は何よりも重要なことだとを感じずにはいられない。
3月28日 tohko at 赤坂BLITZ 4800円
今年になってから気になっているtohkoのfirst liveに行ってみました。first liveといっても
昨年学園祭を16回やったということでステージ慣れしてます。なんといってもすごかったのが、
tohkoが幼児教育学科の学生で幼稚園に実習に行ったことをネタにしたコーナー。コーラスのお
姉さんたちまでエプロン姿で歌わされてます。子供用の歌が持ち歌よりうまいかわった人です。
- 「ふわふわ ふるる」のあと静かめの曲を数曲。
- ピアノ弾き語りとアコースティックセッション。
- 恐怖の幼稚園タイム。「だんご3兄弟」あり。
- 「eternal dreams」などヘヴィなやつ。
- アンコールは「WHO」と「ANGEL」。
恵まれた環境に育ち、まともな音楽教育を受けてきた。さらに小室哲哉と日向大介のプロデュ
ースで歌手デビューするなんてのは心情的には許せないところがある。音楽だけに自分のすべ
てを掛ける厳しさもない。だけどこれだけ社会や立場を考えて歌手をやってる人もめったにな
い。歌や音楽よりも、人柄に感動した。是非とも教育の仕事もやっていって欲しい。昔のCDジ
ャケットのメイクはすごい化け化けだけど、最近のありのままがとても良いです。
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5月08日 MICKEY T at クエストホール 4500円
神崎まきとしての活動を休止して数年、MICKEY Tとして復活だそうです。観客は層が広かった
ですが、若い人は上品なおしゃれをした人が多くて、のりのりという雰囲気ではなかったです。
- 神崎まきメドレー。
- ジャクソン5ナンバー。
- ゲスト、つのだ☆ひろ、メリージェーン。
- ゲスト、ベンジン?。3人男。
- MICKEY TとしてのHIP HOP系。
たしかに声は良くでるし、歌もつのだ☆ひろよりはうまいでしょう。でもちょっと歌に対する
個性が足りないかなという気がします。昔Sonyから出していたポップスも広瀬香美とおんなじ
ようだったし、今HIP HOPやR&Bはたくさんの人がやってますから、何か抜け出すものがないと
メジャーにはなれないでしょう。今回のライブは内容もりだくさんでかなり満足はしているの
ですが、後半のブルースものが迫力不足だったのが残念。パワフルさを売りに若い人達に聞
いてもらう機会を増やすのがいいと思います。
7月04日 小谷美紗子 at 東京芸術劇場・中 4200円
「うたき」という今年のアルバム中心のライブでしたが、本人や客演ミュージシャンの演奏の
良さが先にたって、ヴォーカルが少しかすんでしまったような印象です。去年のライブに行っ
た時、あの性格にしてはアルバム「i」は売りを意識しすぎた曲が多いと感じました。「うたき」
を買って聞いたとき、地味だけどあの小谷美紗子らしいと感じました。らしいんだけど、万人
受けするような歌ではなく、浸透させるのは大変です。私もいまひとつ理解できないでいます。
グランドピアノ2台の音は本当に良かった。
8月10日 tohko at 厚生年金会館 4800円
お盆休みの時期に、こんな大きいホールがうまるんかいと心配もしましたが、ほぼ満員でした。
全国7ヶ所公演のラストということでしたが、のども身体も上々なようでした。TMNのカバー曲
Children of the New Centuryからはじまりましたが、前半数曲はいかにも大ホールで歌ってま
す的歌いかたでがっくり来たのですが、弾き語りからtohkoらしさが出てきたように思います。
新アルバム聞いてないので、初めて聞いた曲も多かったですが、アコースティック系でいい曲も
ありました。お約束?の幼稚園タイムは手拍子とダンスでしたが、前回より簡単で楽勝!
インパクト的にはロックやR&Bのほうがあると思うんだけど、そういうのは苦しい状況に身を
置かないと表現するパワーが出ない。今の日本プレッシャーだらけだからキツイのが理解されや
すいかもしれないけど、バランスのとれた情操を形成するには、平凡なところからゆっくりと喜
びを感じられる音楽も必要なのでは、と思います。
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10月01日 岩崎宏美 at オーチャードホール 6000円
オーチャードホールもひさしぶりに入りました。25周年コンサートということでしたが、
先週の交通事故で延期になるかなと心配になりましたが、NHKの収録や多数の招待客のためか
開催されました。デビュー当時、私は小学生でしたから知ってはいましたが、自分でレコード
やCDを買う年になったとき世代の違いがあって、あまり聞いていなかったです。今年Les
Miserableでひさしぶりに聞いて、こんな狂暴な歌をうたう人だったのかと驚いてしまいコン
サートを聞くことにしました。最近の音楽はサウンドとしての新しさはどんどん追求してる
けど、70年代、80年代前半位は歌そのものの激しさ、厳しさがもっとあったような気がする
のです。岩崎宏美もリラックスして聞く歌手じゃないですよね。100%お気に入りの歌手では
ないけど、やはりすごいなとは感じます。
近くの関係者席にいた岩崎良美が見れてうれしい。高校生の頃けっこうお気に入りだったので。
- 家路
- I DREAMED A DREAM (Les Miserables)
などがよかったです。
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12月24日 岩崎良美 at 南青山マンダラ 4800円
オーチャードホールで見てからどうしても、生で聞きたくてでかけてしまいました。南
青山マンダラも初めてですが、場所もいいし、店内もきれいですね。カズンの漆戸氏を
ピアノ&ヴォーカルゲストに迎え、ピアノでしっとりあり、テクノ風リアレンジの
なつかしい曲あり、バラエティに富んだ濃いライブでした。声量はお姉さんほどは無い
けれど、声の表情の多彩さとか、味のある歌を聞かせる力はこっちかなとも思うのです。
20年近く前の曲でも、他の人の曲にくらべて古さを感じないというか、今でもおしゃれ
な歌で通用するんじゃない?
- 恋ほど素敵なショーはない
- What do you say
- TOUT EST BLEU
- 冷たい雨
- 雨の停車場
- モノローム
- ごめんねDarling
- メッセージ
- 赤と黒
- タッチ
- I THINK SO
- オリエンタルムーン
- ?(アンコール)
- The Christmas Song(アンコール)
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1999年まとめ。今年は演劇鑑賞に力を入れたため、音楽イベントにはあんまりいけません
でした。年なので立ち見は辛いということもあり、ほとんど座れるものばっかりだったり
します。印象強いのはやっぱり、井上昌己のひさしぶりのライブ、あふれる情熱でしょう。
小室系駄目って人には意味ないけど、tohkoは録音物よりライブのほうがかなりいいと思
いますよ。
行きたかったけど行けなかったのは山口由子とか。若手R&Bも行ってみようかと思ったの
ですが、機械的なブルースが多くなってさめてしまったところもあり結局いきませんでし
た。来年もベテラン勢のにボチボチいく程度でしょう。無気力ですみません。
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take@gene.ne.jp