Concert report

1998年コンサートレポート

1998/12/27


1月26日 朝日美穂 at ON AIR WEST 0円

ぴあデビューレビューで無料ということもあり、かなり大勢集まりました。インディーズ時代 の曲と、ソニーから出している曲あわせて10曲くらい歌ったでしょうか。しゃべりが多かった ので時間の割には曲数はあまりなかったと思います。コーラスの姉ちゃんたちのダンスはなか なかナイスでしたが、新しい曲はラテン調でApeironの頃とはちょっと違う感じです。 とりあえず新アルバムを買ったので、これから聞いてみます。

2月14日 加藤いづみ at パワーステーション 5250円

恒例のバレンタインライヴも6回目だけど、週末だったので人が多かったです。歌った曲などは ファンの方々の情報を探してみてください。衣装は袖なしの夏向きのうわぎに30cmは折り返して あるジーンズという不思議なのが前半、後半は普通のワンピースでした。2〜3年まえよりも若 く見えます。時々ハードな恋愛話とかありますが、今回は引越しをする話がメインでトーク的には マイルドだったかなと。
1部と2部の間にSad Beatyライブビデオの宣伝とか、メンバー紹介のビデオがあり、結構笑えまし た。2部のカバー曲コーナーは「ベルベット・イースター」とか音楽性が近いから違和感ないです。 「愛を止めないで」はちょっと違うかなという気もしました。アンコールで、リクエストの1位、 2位だった曲を歌ったのですが、2位が「この街が好きだよ」、1位が「坂道」ということでした。 私はあんまり加藤いづみは好みの歌手ではないのですが、1曲薦めろといわれるとやっぱり「坂道」 ですね。でも女の子は「坂道」はほとんど支持しないような気もします。

3月1日 山口由子 at HMV渋谷 0円

いわゆるイベントというやつです。けっこう人も多く集まりました。Nashville(テネシー州)でのレコー ディングの話とか、プロデューサのBrad Jonesの話とかをインタヴュー形式でしゃべり、3曲うたいました。
  1. Bikeに乗って
    Nashvilleのスタジオ前の道路でボーとしながら詞を考えたという、どこかへ行きたくなるうたです。
  2. Walking in the sunshine
    英語のうたです。
  3. Getting to my soul and love
    スープスパゲティCMソングです。
初めて生で聞いたのですが、CDで聞くよりさらにクリアな声で良かったです。CDジャケットと同じ 赤いチェックのシャツ、黄色いガラスのめがね、頭巾のような帽子といういでたちで、見ためもかなり キュートでした。30分くらいでちょっとものたりかなったかなと。

3月15日 STARDUST LIVE Vol. 3 at 渋谷cyclone 2000円

昼の12時からライブハウスでという奇抜な企画でした。200人以上入っていたと思います。
  1. 小川愛
    前回のサンタ衣装がうけてたので、今回はどんな格好で出てくるか楽しみにしていたのですが、遅刻のため ジャージとなってしまったようです。歌はとやかくいうようなレベルじゃないけど、わざとらしくない可愛 さがいいですね。
  2. 清水章代
    NewYork育ちだそうで、R&Bが板についてる感じです。もうすこし声の抜けがいいとすごいかもしれない。ち ょっと口が小さいかな。
  3. 東まどか
    前回聞いたときパッとしないとか書いてしまったのですが、今回一番はじけてました。着実にパワーをつけて るし、ちょっちパンクが入って面白味がでてきました。バンドがなかなかかっこいい連中でした。
  4. 皆木麗子
    大人向きでいいセンスなんだけど、CDや放送だと魅力半減してしまいそう。ライブがいいです。
  5. ANZA
    4月18日にCDデビューだそうです。歌は耳さわりはいいけど、あんまり印象に残るタイプじゃないかもしれま せん。セーラームーンのイメージを残していくのか、まったく新しいキャラクタでやっていくのか難しい所だ と思います。終演後出口であいさつしてるとこを見ても、謙虚な性格がしみついてしまった観があって、もう 少しずぶとい神経でやっていかないと大変でしょうね。周囲の期待が大きすぎるのかもしれません。 3月21日28日のデビルサマナーでの悪役挑戦は楽しみです。
楽曲がよければいつ売れ出すかわからん時代ですから、チャンスがあればものにしてほしいものです。でも小 さい店でないと味わえないライブ感や、自分が本当に大切にしたい音楽も忘れないでね。

4月9日 吉岡小鼓音 at 北沢タウンホール 4500円

もっぱらミュージカル女優の吉岡小鼓音のコンサートです。アルゼンチン、南洋、沖縄と旅風情を味わう 構成でした。歌はもちろんうまいんだけど、普通のコンサートだとミュージカルのスリル感や高揚感が出ない のが悲しい。でも、”もののけ”とか唯一のオリジナル曲”地球の子供たち”はしびれました。 マイク無しをもう少し聞きたかったです。

5月30日 相馬裕子 at ON AIR NEST 4200円

いやはや満員で暑かった。1996年12月の「Prism」の発売とLive GiRL POP以来なので1年半ぶりでしょうか。 元気そうだし、ボケも復活してるしひと安心です。バイクの免許を取って走り回ってるとか。
よかった曲をあげておきます。 すごい歌手というわけではないんだけど、いいです。まごころの人とでもいうんでしょうか。遠くから来て いた人もいたみたいですが、根強い人気があります。

5月31日 原田知世 at パワーステーション 5250円

ギター2本とパーカッションで、鍵盤楽器無しという編成でしたが、これだけ音作りがすごいライブはめった に無いと思います。原田知世のボーカルも前回はトーレ・ヨハンソンのヨーロッパ風味だけの感じだったので すが、今回はシンガーとしての風格も出ちゃったりして、とにかく品質の高いライブでした。本人も名古屋、 大阪とやってきて、今日が一番のってると言ってました。中盤でのカバー曲特集も、失礼だけどあの鼻声が生 きる選曲で、よく練習してありました。音楽仲間に恵まれているというのと、流行に流れず我が道をゆくとい う姿勢が実を結びつつある気がします。
ステージは良かったんだけどあの客の人数で前の方だけ椅子・テーブル有りはまずかったですよね。立ち見の 3列以降はモニターTVしか見えないですよ。

昨日、今日とひさびさの音楽ライブということもあるけど、結構満足だったりしています。

6月1日 Live GiRL POP Act.22 at パワーステーション 3675円

なんか関西人のヴォーカルが多かったような。
  1. Jack & Betty
    ビデオクリップよりも本物のほうが歌もルックスもよかったです。ギターの兄ちゃんアクションは派手 だけど、音はいまいちかな。路線的にはLINDBERGに近いので、かなりもりあがりました。
  2. 北川恭子
    今回、私のお目当ては北川恭子だったのですが、ハードロック系アレンジで歌ったのでスターダストラ イブの時とはちょっと感じが違いました。それほどすごい人とも思えないですが、声質とか愛着を感じ てしまいます。やっぱりめざましテレビの華ちゃんに似てる。アルバム「mind sketch」レコード屋で みかけないので買って帰りました。
  3. CHAKA
    ゲストに楠瀬誠志郎を迎えて、濃いアコースティックを聞かせてくれましたが、客層が若すぎて、客席 に歌が溶け込んでいかないような感じでした。もう少し落ち着いた雰囲気で聞きたいです。
  4. LINDBERG
    今回の目玉で、熱心がファンが多数集まったため激しい押し合いで大変なことになってしまいました。 モールの中でこけたやつを引っ張り起こすというのをはじめてやってしまいました。今年で10年と いうことですが、ファンが若い(10代が多い)のが意外でした。TVとかではそれほど扱われなく なったような気もしますが、めちゃくちゃホットかもしれない。渡瀬マキもライブでみせる、きかせ る力がすごいです。でも周りの女の子たちの大合唱で歌声はあまり聞こえなかったというのが実状。
    なぜかアンコールゲストが森高千里ということで、さらに場内エキサイト。「飲もう〜」の歌など 3曲を一緒に歌いました。初めて生で見ましたがきれいだけど、人間ぽくないというか絵みたいな 印象でした。

最後のパワステです。全部で20回位いったでしょうか。音的には あまりいいスペースとは思えないけど、見やすいのがよかったです。印象に残ってるのは 久宝留理子、鴨下泰子、佐藤聖子とかでしょうか。

7月11日 中山美穂 at NHKホール 5250円

特に好きというわけでもないんだけど、ここ3年でかけています。音楽的にもパフォーマンス的にもあっさり しすぎのような気がするんですけど、いい曲もたくさんもってるし、最近の曲もやすらぎに満ちていいんでは ないでしょうか。音楽性を絞りすぎないというのもひとつのポリシーでしょう。パンフ&CDROMの写真が かわいいです。

8月27日 Kiroro at ON AIR EAST 3000円

落ち着いて聞けそうだったのででかけてみました。ライブツアーで、この日も2回公演ということで、出だし 声が荒れ気味だったのですが、だんだん良くなっていきました。歌の人とピアノの人が役割をきっぱり分けて いて、見かけ以上にミュージシャンとしての自覚が高いというか、音作りも厳しくやってる気がします。MC タイムは相当めちゃめちゃで、突然引っ込んだとおもったら赤いベストを着て現れたり、創作ダンスをしたり で、若手芸能人はいろいろやらねばならずたいへんです。小さいステージで密度の高いものを見せる・聞かせ るというタイプではなく、大きなホールでのびのび歌うのが適していると思います。 アンコールで歌った「青い呪文」が良かったです。

9月02日 西田ひかる at 青山円形劇場 5250円

むかし、1回ホールコンサートにいったような記憶があります。円形ステージの中央にグランドピアノなど楽 団がいて、まわりを廻りながら歌いました。ニューアルバム「幸せのかたち」の発売日でもあり、初の小スペ ースライブという企画で、年齢の高い観客も多く本当に空席が無い状態でした。前半がテレビでも紹介されて いたスリットの入ったスカートでアダルトな雰囲気、後半が髪をアップにしてかわいい感じでした。やっぱア ップヘアの方が似合ってます。髪をおろしていると町中にいてもわかんないじゃないかな。とりあえず、来年 のカレンダーを買ってしまいました。歌は驚くほどうまいわけではないけど、丁寧に歌っていたと思います。 最後の曲、まちがえちゃったみたいですが。

9月12日 かとうれいこ at 六本木バレンタイン 3800円

19:00からと21:00からそれぞれ50分ずつ歌いました。満員で見えないので1部だけで帰ろうと思ったのですが、 Tシャツ姿でうろうろしてるのを見ていたら帰りそびれてしまいました。1部が去年までに出した曲で、オー プニングで声がひきつりぎみだったのですが、だんだん声の出が良くなって、「レフティ」とかやっぱいいです。 普通の声なんだけど、甘すぎず、辛すぎずで聞きやすい声です。その分インパクトを付けるためにはINGUZ.みた いにヘビィな曲を集めたりする必要があるかもしれません。2部は今年、音楽活動のために結成したユニットBaby のリリース曲、未発表曲を歌いました。今年のサウンドはマイルドです。見た目はすっきりさっぱりしてしまっ た、かわいい20代後半女性といったところです。出演者用トイレが無いみたいで客用トイレに入って、みんな で出てくるの注目してるという気の毒な事になってました。

10月04日 小谷美紗子 at 神奈川県民ホール小 4200円

ピアノ弾き語りの怪しいシンガーおだにみさこです。聞いたことない人には説明しがたいのですが、きれいな ピアノの旋律でどぎつい歌詞をうたいます。人間的にも芸術家肌で厳しい人かとおもってましたが、シャイで 照れながらも結構おもしろい発言をします。冗談ぽく21才とかいってましたが本当はいくつなんでしょうね。 メジャーレーベルでCD出してる歌手でここまで音楽にひたむきな人は、そういないと思います。もう少し健 康にも気をつけてほしいです。ともかくも心を打つ歌とピアノでした。

10月31日 相馬裕子 at ON AIR WEST 4500円

土曜日でまずまずの人が集まりました。あんまりおしゃべりを入れずにたくさん歌いましたが、眉毛を脱色しす ぎて、恐い顔になった話は、力抜けて笑っちゃいました。加藤いづみから借りたギターで弾き語りってのもあり ました。
「お嫁さんがほしい」「愛が教えてくれたもの」「空と海が出会う場所」などなども良かったけど、1stアル バムの「風の祭日」「6月の岬」「嘘をつかない人」がはるばる渋谷まで(30分だけど)聞きにいった甲斐が あったと感じさせてくれました。相馬裕子の場合決まった代表曲とかはないんだけど、総じていい曲が多いです よね。今だけでなく後世に伝えたいような。

11月18日 加藤いづみ at ルミネホール 4500円

ひさしぶりのライブでしたが、BS真夜中の王国にも出てたので、見た目でびっくりとかはなかったです。アコ ーステックツアーということになってましたが、しんみりした曲よりも元気なのが多かったです。ゲストはヴァ イオリンの中西俊博で秋らしくて良かったです。加藤いづみもいつもより多く小楽器の演奏などをやりました。 おしゃべりは、クラス会の準備をしているということだったのですが、バンドのメンバに話を振ったところ3人 とも暗いクラス会の話になってしまい、なぐさめられる事になってしまいました。ミュージシャンになろうとか いうと世間一般の暮らしからはずれてしまうんでしょうかね。この後アルバム作りに入って3月くらいにリリー スする予定らしいです。 加藤いづみオフィシャルページに行くと曲目一覧とかのってます。ライブはいい内容だったと思うのですが、個 人的には仕事で煮詰まってることがあって、あんまりちゃんと聞けなかったのが残念です。

12月27日 小川範子 at T.Y.ハーバーシアター 3800円

今年最後は、芝居では数回見てるけど、歌では初めて見る小川範子です。芝居だと結構きわどいのをやるんだけ ど、歌はマイルドなのが多いです。まあイメージどおりというところです。髪をばっさりショートにしてアイド ルみたくなっちゃってます。ゲストがヴァイオリン奏者の人とアコーディオン奏者の人だったのですが、どちら の人も演奏プロミュージシャンではないみたいでしたが、なかなかいい音出してました。新曲も2曲あって、小 川範子作詞、山川恵津子作曲だそうですが、レコード会社の人には不評でCD化は難しいそうです。ともかくそ んなに歌はうまくないですが、あの笑顔には抵抗できません。

12月28日生中継

次は2月の井上昌己くらいでしょうか。


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