Concert report
1997年コンサートレポート
1997/12/21
2月 14日 加藤いづみ at パワーステーション 5150円
恒例のバレンタインライヴも5周年です。13日もありましたがそっちはいってません。
うーむ、性格いいのか悪いのかわからんけど、人をひきつけるものをもってますよね。
甘すぎる声だし、曲も特別すごいってわけでもないけど、ときどき感動的なものもある。
音楽的にはあまり好きではないんだけど、ついついライヴがあると聴きたくなってしま
うシンガーです。今年のゲストはJIGGER'S SONの誰か(名前忘れた)だったけど、裏ネタ
っぽい話がたのしかったです。野太い感じのアコースティック系シンガーだったけど意
外と合ってました。
今年のチョコレートは不二家でした。
4月 15日 原田知世 at 赤坂 BLITZ 5150円
4列めだったので、けっこう近かったです。オープニングでスモークが大量に出たので
前のほうはみんなで咳こんでるし、はじめのトークで「次の曲は原田知世で、、、」と
かいってるしなかなかおもしろいライブでした。性的なものを超越したナイスなキャラ
クターです。音楽的にはヨーロピアンポップスを淡々と歌うので感銘するとかってもの
ではないのですが、ウイスパーにしてしまわないところはいいかもしれない。たぶんも
っと歌の上手い人が歌えばほれぼれとするような曲だろうけど、リラックスできるとい
うことも重要なのです。
6月 21日 中森明菜 at 東京国際フォーラム 5000円
80年代かなり好きだったのですが、コンサートは初参加です。でかいホールでした。
楽しくはないけど、歌はよかったですね。オープニング、知らない歌でしたけど声を聞
いたとたん目かしらが熱くなってしまいました。話がうまくないからMCでもり下がる
んだけど、歌になると別人になります。懐かしナンバーのメドレーもよかったけど、ス
ロー系が成熟の極みともいえる出来だったと思います。アンコールの「駅」「難破船」
の2曲でしたが、この2曲だけでもチケット代の価値はあったと思います。デビュー曲
「スローモーション」はややテンポを落としたアレンジでしたが、オリジナルでやって
ほしかったす。ちなみに私が一番好きな曲「トワイライト」は無しで残念でした。この
先どうやっていくかは難しいかもしれませんが、歌しかないでしょう。いつまでも歌い
つづけてくれー。
7月 23日 川本真琴 at 渋谷公会堂 4725円
ひさしぶりに若いというか、ベテランでないシンガーです。でも人前で歌うことに慣れ
ているのか堂々としたもんでした。声はCDなどで聞くとおりの子供みたいな声ですけ
ど、 ココロを開放するというかストレスを吹き飛ばす力を感じます。楽曲のセンスもか
なり良い。でもコンセプト先行で作られたシンガーという面も感ぜずにはいられない。
最近の業界ははやりものに追従しがちなので、類似品がいくつか出てきたときに真価が
問われることになろう。とかって厳しいことをかいてるけど、ほんとかなりいい線いって
ると思う。Sonyの音は好きでないので、あまりいれこむつもりはないけど。
9月 27日 中山美穂 at 渋谷公会堂 5250円
渋谷で土曜日なのでついついチケットを買ってしまいました。最近のアルバム曲は渋いの
が多いんだけど、今年のライブはわりと賑やかな曲が多かったです。曲によって上手いの
と今いちというのがあったけど、HEROとか良かったです。ギターの弾き語りも意表をつい
てました。それと高い音域での声がきれいだなと見直しました。
ドレス系衣装だとわからないのですがパンツ系衣装だと、ものすごく細く見えます。映像
の仕事をする以上スタイルに気をつかわないとならないのはわかるのですが、音楽の仕事
ではつらいんじゃないかな。夏に全国38公演はすごいです。
なぜかCDのおまけポスターにフジテレビドラマ「おいしい関係」のポスターが入って
いたりしてサービスがいいのかなんなのかよくわからないです。とりあえず来年のカレン
ダーは中山美穂ということになりました。
9月 28日 Live Girl Pop Act.19 at パワーステーション 3675円
ひさびさにLive Girl Popです。もう雑誌とライブだけになってしまったんですね。
- 鈴木結女
はじめて見ました。大学4年でデビューして6年というので、年齢的には加藤いづみと同
じくらいでしょうか。歌はそこそこと言いたいとろこですが、他の出演者が楽器音量過剰
でヴォーカルが聞こえない状態だったので、一番楽しめました。顔がいいですね。常のラ
イブはほとんど女性客らしいですが、女の子にうけそうなキャラクターです。
- ANNA
角松敏生プロデュースのVOCALANDでデビューした人です。歌はうまいと思うんだけど、音
楽的にあまり聴かせる曲でないので、まあまあというところ。音量大きすぎて耳はいたい
し、ヴォーカルは聞こえなしライヴとしてはいまひとつでした。
- 亜波根綾乃
まんがかアニメにでてくるような名前ですが、16才というのは Live Girl POP の最年少
ではないでしょうか。見ためはナイスバディのコギャルですが歌はかなりいい線いってると
思います。アルバム「A-ray」買ってしまいました。
- 加藤いづみ
新アルバムはプロデューサーはじめスタッフを大チェンジして作ったそうです。音もきつめ
になっています。もともとヴォーカルに力強さとかないので、演奏をもう少し押さえないと
バランスがとれないのでは。パワステ慣れすぎなのか余裕かましてますよね。
8時45分終了。昔にくらべると短時間だけど立ちっぱなしは辛い。
10月3日 ハニカムな夜 at 恵比寿LUST 2500円
メールで教えてもらったイベントで、インディーズレーベル”HONEYCOMB RECORD”の関係者
が出演しました。高浪敬太郎って小柄で、ちょっとボーとしていて、普通の人っぽくて、と
ても元ピチカートとは思えないっす。小さい店だけど100人以上入ってました。
- DIVA
ピアニストの谷川賢作、元四季の高瀬麻里子、ベースの大坪寛彦の3人による「現代詩
をうたう」グループ。とっても聞きごたえあり。谷川俊太郎の変な詩も良し。
- marmalade fun fun
フニャとしたヴォーカルもいいけど、かろやかな音の女性ベーシストもなかなか良し。
- BENZO
ブルース系のバカウマバンド。
- KC's
ハニカムレコードを主宰する高浪敬太郎と鈴木"CHiBUN"智文によるユニット。でもレコ
ードの曲が足りないときとかしか作らないらしい。音楽的にはマイルド。
- こじまめぐみ
昔ポンキッキーズでぬいぐるみをやっていたという女の子。TVタイアップがついて
バイトしなくてもよくなったらしい。
- Jelly the Wig
昔、高浪が曲を提供していた女性バンド出身とか。25才にしては若々しい。
- Blue Eyes Of Fortune
野田幹子と鈴木智文の新婚ユニット。野田幹子は初めて生で見たけどデカイ。というのは
ジョークで、美しいです。ヴォーカルあんまり聞こえなかったけど、感動しました。
やっぱインディーズは楽しい。インディーズにこそいいミュージシャンがいると思うんだけど
探すの大変だよね。CD3枚買ってしまいました。野田幹子のワインショップについては、近く
みたいなので探してみます。
magical COLLECTION のページ
10月20日 加藤いづみ & Friends at パワーステーション 4200円
ゲストは途中で出入りしながら出演するのかと、みんな思っていたようですが、それぞれ
独立に出演して3〜4曲を披露、加藤いづみが現れたのは1時間半後という意表をつく構成
でした。
- 野辺剛正
歌もギターもうまいけど、ちょっとアブナイお兄さん。この日初めて加藤いづみに会った
とか。
- 佐藤聖子
生は2年ぶりくらいかな。チラシが長髪だったので期待していたのですがアップにしていた
ので、あんまりおどろきはなかったです。でもかなり大人っぽくなりましたね。ソウル系の
外国物を2曲と、ニューシングルのカップリングになったクリスマスソング「Wish」だけで
ものたりなかったけど、11月16日に期待は残しておきましょう。外国曲はデブのおばちゃん
がうなりながら歌うような曲なので、雰囲気的に違和感があったかも。94年のパワステと
二子玉での「さよならがおしえてくれる」がベストパフォーマンスだったと思います。
- 石川よしひろ
加藤いづみとはオールナイトニッポンの頃からの付き合いとか。歌は野辺のほうがうまいよ
うな気もするけど、なんせしゃべりが面白い。石川よしひろ目当ての客もかなりいたようです。
- 加藤いづみ
GiRL POPのときは演奏の音が大きすぎて新しい曲がぜんぜんわからなかったけど、この日は
アコースティックナイトスペシャルということで、ギターとベースのみでちゃんと歌が聞ける
ライブでした。シングル曲は軽めですが、アルバム曲はディープです。
- アンコール
出演者全員で「上をむいて歩こう」でした。
加藤いづみファンには物足りなかったかもしれませんが、私は佐藤聖子が見れたのでまあ満足。
11月16日 TOKYO ACOUSTIC NIGHT Vol.34 at パワーステーション 3675円
佐藤聖子と衛藤利恵以外は初めて見ました。
- TRYBECCA
女性ヴォーカルは、バラードでちょっと聞くものがあるかなとおもいますが、それよりギターの
男がワインを飲みながら、すかしたやつでした。初ライブで弦楽四重奏付というのもすかしてます。
- Lisa
無愛想な女の子ですが、ロックに関しては年季が入ってるようです。だけどソニーな音なんだな。
- SPEAK
吉本のお笑いのようなヴォーカルと美人べーシストのグループです。楽しいです。
- 衛藤利恵
音楽的にはすごいとは思えないけど、格調高くて、お嬢様ってかんじです。でもこういうキャラ
クタも貴重だと思います。
- Naoco & The infections
浜崎直子って渋くていいです。まゆげがほとんどなかったのが恐かったけど。
- 佐藤聖子
新曲のWindy、4月に出た愛のメロディ、先月もやったカバー曲、Wishの4曲でした。やっぱり
佐藤聖子は良い。しかしヘアスタイルにはいつも苦しんでるよね。
座って見れたのでラクでした。ピーク時が250人くらい、最後の佐藤聖子のときには150人
くらいの観客で少しさびしかったかも。
12月 6日 Live Girl Pop Act.20 at パワーステーション 3675円
ハードロック系だったので疲れました。新宿駅が遠かった。
- 松田樹利亜
ひさしぶりに見ましたが、いいシンガーになりました。小細工なしのロックがいいです。コー
ラスのおねえちゃんのダンスもグ。cutting edgeへ移籍で来年はかなりがんばってくれるのでは。
- 春原佑紀(Can Youの代わり)
名前まったく知らなかったけど、「ガラスの仮面」のエンディングテーマの人だったんですね。
たぶん初ライブだったんじゃないかな。1曲めとか右手と右足が一緒に出ているようなぎこち
なさでした。見た目年齢不祥ですが、あとから調べたら22才だそうです。ちょっと気にいっ
たのでSCD「ポーラスター」「Climbing Wind」買ってしまいました。でもCDと生では声が違
うかもしれない。
- ミヒロリュウ
ポップなというよりは、ブルースを基調としたハード物でしょうか。激しいです。うたってる
顔がマンガっぽいけど、何回か聞くとのめりこんでしまうかも。
- 久宝留理子
私がみたのは2年ぶりくらいだけど、ライブそのものがひさしぶりだったのでは。楽しいです。
人間的にまるくなったような。
9時くらいに終了。久宝一派結束かたし。
12月12日 cocco at 赤坂BLITZ 4500円
入場したのが開演時間まじかだったので、かなり後ろになってしまいましたが、周りは若い人たち
ばかりで、みんな荷物や上着をかたづけて軽い格好をしてしていたので危険かなとも思ったのです
が、はじまってみればおとなしいもんでした。ハードな曲はハードなんだけど、アコースティック
な曲はかなりおとなしかったです。お祭り騒ぎ的ライブではなく、歌手が歌い、観客が聞くという
コンサートの原点のようなライブでした。個人的には歌手としては少し淡白かなという気もしたの
ですが、もう一度生で聞くとはまるような予感がします。最後に「聞きに来てくれた人のためでも、
CDを買ってくれる人のためでもなく、歌っている。」という言葉が印象的でした。
12月18日 STARDUST LIVE Vol. 2 at ON AIR NEST 2000円
スターダストプロモーションのページから予約してしまったので、でかけましたがすごい混み様で
した。
- 東まどか
元気なロック娘。ルックス、歌唱力もそこそこいいけど他人には無い魅力を出してほしいですね。
- 小川愛
福島在住の高校生?バンドやってるとかいってるけど、歌はおせじならうまいといえるくらい。
サンタクロースの衣装がかわいかった。たしかに東京にはないキャラクタで、これから有望なん
じゃないかとおもったりする。
- 北川恭子
本格指向のシンガーソングライター。京都弁のMCもおもしろかった。今のところ音楽的に大売
れするという感じはないけど、見ていて楽しいのでライブたくさんやって欲しいです。
- 飛松加奈子
ちょっとがっしりした感じの女の子だけど声がきれい。今年聞いたヴォーカルの中で一番きれい
な声だとおもう。この日の収穫です。声優もやってるみたいです。
- 皆木麗子
この日の最年長25才だそうです。大人むけのポップスで、個人的には好きなんだけど、この日
のプログラムとしてはちょっと渋かったかも。
- COLOR VARIATION
女性ヴォーカルとギター男の2人組による、クラブ向けな打ち込み音楽です。前の方にいた観客
はまったくついていけない様子。
- ANZA
いわゆる大山アンザです。観客の多くがアンザ目当てなのでそれなりにもりあがりました。ダン
スは切れてていいけど、歌はギターの弾き語りでやったのが良かったけど、他は声に響きが足り
ないというか口が小さいのかな。
森野文子との最後の?「じゃすとこんびねーしょん」はなかなか見物でした。
常盤貴子の歌聞きたいっす。スターダストさんー。
1997年のライブ行きは終了しました。
take@gene.ne.jp